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私がバッカルファットを切除しない理由:4

2020/11/27

こんにちは。

院長の鈴木です。

「私がバッカルファットを切除しない理由」の続きになります。

◆その1はこちら ◆その2はこちら ◆その3はこちら

前回、バッカルファットは眼窩脂肪(眼球を覆っている脂肪)に似ているというお話をしましたが、その意味は、これから私がするお話を聞いていただくと、分かっていただけると思います。

年齢を重ねていくと、

・バッカルファットの場合 
バッカルファットが下がってきて、それを皮膚が支えきれずに口の脇の膨らみとなって現れます。

・眼窩脂肪(眼球を覆っている脂肪)の場合 
眼窩脂肪が全体的に下がってきて、移動してきた脂肪が目の下の緩んだ皮膚を押し出し、目袋と呼ばれる下瞼の膨らみを形成します。

双方、年齢を重ねるにつれ、組織が下にさがってくることで、皮膚を押し出し「ふくらみ」を作る要素の起因になっています。
これが、バッカルファットが眼窩脂肪と似ていると言える要因です。

また、眼窩脂肪が下に移動してしまうことで、眼球を覆っていた脂肪の上部の部分が減ってきて(下に移動して)しまうので、結果、上瞼が凹んでくることになります。
これが目の印象を老けた感じに思わせてしまう要素にもなります。

この加齢による目の下のふくらみ(下眼瞼のふくらみ)を改善する方法としては、手術でこのふくらみ(脂肪)を切除するという方法がよく行われています。

これを上手に行うとその膨らみが平らになり、若返った感じになります。

ただし、この脂肪を取り過ぎたりしてしまうと、へこんでしまったり、皮膚に今までなかったしわが入ってしまったり、上眼瞼の凹みがひどくなったりすることも多々ある訳です。

ですから、私は、極力、下眼瞼の眼窩脂肪の単独切除はしないようにしています。

それでは、私の下眼瞼を若返らせるための方針はといいますと、

瞼と頬の境目の部分(Lid-Cheek junctionと呼ばれる箇所)を滑らかな曲線にしてあげることが若く見えるようになる方法だと考えていますので、膨らみを作っている脂肪を取るのではなく、むしろ、へこんだ部分(Lid-Cheek junctionに一致する場合が多い)を膨らませてあげるべきと考えています。

ヒアルロン酸注入、あるいは脂肪注入などを行って、凹みを膨らみにして、眼瞼から頬への滑らかな曲線を作ってあげることが下眼瞼の若返り治療には適していると考えています。

ちょっと難しい点があったかもしれませんが、バッカルファットにしても眼窩脂肪にしても、なるべく残したまま、それぞれの部位を若返らせるということが、私が常に目指しているところです。

 

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